曹洞宗 東海管区 教化センター(禅センター)

曹洞宗 東海管区 教化センター(禅センター)
たのしみ法話
たのしみ法話

坐禅の心 []

三重県 金剛寺 住職 松田徹英 老師

時の流れは瞬く間に過ぎていきます。日常の幼児におわれ余裕のない一日を過ごしてはいませんか?そんな時は、たとえ胡粉でもいいので坐禅をしてみてはいかがでしょうか?静かな環境を整えて足を組んでまっすぐ座り、深い呼吸をするようにします。心を落ち着かせどこにもとらわれることなく、偏ることもなく、何かに執着するということも止めます。
坐禅をしているときの心は常に真ん中で、まっすぐに置いていきます。継続は力なりと申します。続けていれば必ず心の余裕も生まれてくるでしょう。

曹洞宗を開かれた道元禅師の教えの一つに、修証一如という言葉があります。これは修行と悟りは別物ではない。一体であるということで、坐禅をする姿がそのまま仏であり、坐禅をする修行がそのまま仏であるということです。少しの時間でも座禅を組んでいただきたいものなのですが、たとえ少しの時間でもなかなかできないという方もいらっしゃいます。その場合坐禅の心の持ちようを頭の片隅に留めながら、自分が今やるべきことに全力で取り組むことが、修行であり、仏になる事なのです。

坐禅の心を持ちながら周りの人に感謝をしつつ、生かされている命を大事にしながら、一日一日を精進してまいりましょう。

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