曹洞宗 東海管区 教化センター(禅センター)

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たのしみ法話
たのしみ法話

毎日のおつとめ [1780 H27年2月2日〜2月8日]

静岡県 宗清寺 副住職 大嶽素宏 師

今日お聞きになっている皆さま、十分、お若いのですが、日々のおつとめや御詠歌のお唱えを精進いたしまして、益々お体やお肌が若く健康で、美しくなるお話しができればと存じます。
  少し駒沢大学剣道部の話をさせて頂きます。昨年も5月中旬に全国大会の予選で関東の男子の個人戦、次の週に同じく女子の個人戦がありました。惜しくも男子は結果が出せなかったのですが、その悔しさが女子を奮起させます。
 500名余りが参加した大会、1回戦から7回戦、そして準決勝、決勝までコマを進めた駒大女子の主将、矢上悠香がいました。東京都武道館で七回戦までは8つのコートにて試合が進められます。相手をよく見て、ココいう時には自分を捨てて、見事な技を出します。日本体育大学や国士舘大学など体育専門の大学ではなく、勉強も大変です。
 彼女は非常にまじめで、練習熱心な部員です。竹刀の素振り一本一本に心を込め、足運びをきっちり行います。稽古は、うそはつきません。チームのまとまりも非常に良かったようです。
 ベスト8に駒大剣道部の部員が二人も入る快挙です。準決勝では早々に面と小手を決め、いよいよ決勝戦。大柄な日体大の渡辺選手に体を崩され、惜しくも引き面をとられ、そのまま試合終了となりましたが、見事な準優勝となりました。
 試合ですから勝つこと、結果を残すことはとても大切なことです。試合の結果と同じくらい、日頃の練習、研鑽、稽古、そして剣道修行や生活態度も大切なものではないでしょうか?
  御詠歌に「修証儀御和讃」という曲があります。
 歌詞の三番「我は仏にならずとも、生きとし生けるもの みなを、もらさず救いたすけんと、誓うこころぞ 仏なる」、四番「今日のいのちを喜びつつ、まことのくらし つらぬきて、仏の深き みめぐみに、報いまつるぞ たのしけれ」、
 毎日が実りあるものになりますよう、ご祈念申し上げます。
 これからも日々のおつとめや梅花流詠賛歌のご研鑽を通じて、皆さまの人生が益々充実したモノとなりますよう、お祈りいたしまして、私の話を閉じさせて頂きます。

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