「人は裸で生まれ、そしてひとり裸で死んでいく」といいます。
その時は、財産も名誉も地位もすべて持って行けない。「人は死んだらそれで終わり」と考える人もおります。はたしてそうなのでしょうか。その死に至るまでの生きざまを考えられないのでしょうか。もし、「死んだら終わりでない」と考えることが出来れば、人はより善い生き方をしていかなければと考え、正しい道を求めていくのではないでしょうか。
何も残らない人生などということはないはずです。一生の間に、どれだけの人と向き合い、人徳を積むか、人生の深さだといわれる方もおります。人の幸せを願って生きてきた人の心は、いつまでも生き続けるに違いありません。
人はなぜ人を愛することに喜びを感じるのでしょう。それはお互いに助け合わなければ生きていけない人間は、人を愛することは、自分をも愛する事だと知っているからです。自分と人との幸せを願って生きる、その生き方が大切なのです。人生を通じての人との出会いは、生かされていると感じるとき、人生はあっという間に終わってしまう。一生をどうやって生きてゆきたいのか問い直してみては。そして、死に直面するまで無理せず、ストレスを溜めず、生きる努力をすべきです。
誰にも死は訪れます。いくら死にたくないといっても、どうにもならない事。人生いろいろ、与えられた命、生かされている命を大切に、そして前向きに最後まで生きてゆくことが幸せなのです。
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